香川県にGoToトラベルを使って3泊4日で旅行に行ってきました。
3日目に行った小豆島巡りの模様を写真を使ってご紹介していきたいと思います。
「小さい豆の島」と書きますが、実は広くて大きい小豆島。瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、淡路島に次ぐ広さをもつ大きな島です。日本有数のオリーブの生産地でもあり、ドラマや映画のロケ地にもなった美しい海と山を保有する島です。
小豆島にはフェリーで行こう
小豆島へは香川の高松港から出ているフェリーで約60分で到着します。
レンタカーなど借りている場合は車ごと一緒に乗船できちゃいます。
天気がいい日はフェリーに乗ったらぜひ外部デッキに出てみてください。
めちゃめちゃ風が気持ちいいし、景色も最高です✨
到着したら早速エンジェルロードへ
エンジェルロードとは、「天使の散歩道」とも言われいていて、潮の満ち引きによって現れる砂の道です。
島と島を結ぶ道は、大切な人と手をつないで渡ると願いか叶うといわれています。
写真では伝わりにくいですが、とっても綺麗なブルーの色をしてました✨
■近くには羽の生えたポストや小豆島石の絵手紙という作品も
道の駅 小豆島オリーブ公園
次に向かったのは小豆島オリーブ公園。
こちらは実写版魔女の宅急便の舞台にもなったそうで、園内に約2000本のオリーブと130種類のハーブを育てているそうです。
無料でほうきを借りて写真を撮ることができ、風車の前でジャンプしてほうきで飛んでる風に写真を撮るのが流行りみたいです。
もちろん私たちも流行りにのり撮ってみたのですが、これが意外と難しい。
キキになりきって飛び跳ねるのですが、一緒に写真に写る子とタイミングを合わせて飛ばないといい感じの写真が撮れないんですよね。
後ろに並んでいた修学旅行生らしき女子高生達から声援を受けながらなんとかいい感じの写真を撮りきることができました。
■公園内には他にもかわいい写真スポットが沢山
■お腹がすいたので道の駅レストランサン・オリーブへ
オリーブ豚が食べられるというレストランへ。
コロナのせいで他に開いているレストランがなく混んでました。
味はふつうに美味しかったです。
オリーブサイダーは青りんごのような味がして美味しかったです。
幸せのオリーブでしおり作り
小豆島では、「ハートの形をしたオリーブの葉っぱ」を見つけると幸せになれるといわれています。
公園内に自由にオリーブの葉っぱを探して取れる場所があるので、時間があったらぜひハート形のオリーブを探して自分だけのしおりにして持ち歩きましょう🎵
(しおりは百円で作れます)
これが意外とハマって結構時間かかります。見つかっても「もっといい形のハートがあるんじゃないか」っていう欲との戦いです。
程よいところでやめましょう。
日本の棚田百選にも選ばれた「中山千枚田」
続いて向かったのは、750枚以上の棚田が広がり、古き良き日本の原風景が見られる「中山千枚田」
美しい農村の風景が広がっているのでゆっくりと歩いて見て周るのもいいですね。
左のこだま的なのはアート作品「小豆島の恋」というものらしいです。
もはや「大きいこだま」にしか見えません。
パワースポット「重岩」へ
最後に向かったのはパワースポットとして注目されていて
瀬戸内海を一望できる高台にある「重岩」
これがまーーーつらかったです。
何がつらいってこちらにたどり着くまでの道のりが階段・階段・崖・階段
的な感じで結構ハードな道のりでした。
昨日の直島での自転車で筋肉痛もあったので余計にきつかったです。
果てしなく続く階段。
途中キレイな景色に癒される。
そして現れる崖。
これは下る時に撮った写真で崖感がよく伝わりませんが、上りはほんとキツイです。
もう両足、両腕使って登っていく感じです。
お年寄りや小さい子供は自力で上がるのはちょっと厳しい気がします💦
■ついに頂上へ!
あーだこーだ言いましたが登り切った時の達成感は最高です。
そしてこの景色も最高でした。
(お気づきでしょうか。登り始める時は明るかったのに下る頃にはこの暗さ)
小豆島旅を振り返って
小豆島は直島とは違い車で周りましたが結構見どころも多く、アクティビティ要素もありとても楽しめました。
本当に自然が多く、心も体もリフレッシュされました。
ハート形のオリーブの葉を5枚くらい持ち帰ったのできっと幸せが訪れることでしょう。
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