なんか最近疲れたな。癒されたい。時間なんて忘れてボーっとしたい。
そんなアナタには世界が注目するアートの聖地・直島がオススメです。
最近何をやってもやる気のでない私は今流行りのGoToキャンペーンを使って
四国旅行に行ってきました。
その中でも直島が素晴らしすぎたのでこの感動を写真とともに紹介していきたいと思います。
そもそも直島とは
瀬戸内海にある直島は、島全体がフォトジェニックで、ゆったりとした時間の流れる素敵な島です。綺麗な海とフォトジェニックなカフェ、たくさんのアート作品がそろう、まさに旅行にぴったりの島なんです。
周囲16km、面積8k㎡、人口は3,100人強。
観光地である島の南半分を車で走るだけならなんと20分で廻れる規模の小さな島です。
島全体がアートになっているのでただブラブラ島を散策するだけでもとても楽しめちゃいます。
直島への行き方
香川県からの直島へのアクセスはの高松港から出ているフェリーと高速旅客船があります。
二つの違いはこんな感じだよ🙂
フェリー | 高速旅客船 | |
時間 | 約50分 | 約30分 |
料金 | 片道 520円 (往復割引 990円) | 片道 1,220円 |
自動車・自転車 | 可 | 不可 |
揺れ | 全然揺れない | ちょっと揺れる |
値段的にはフェリーがお得ですね。あと車とか自転車と一緒に行きたいって方は必然的にフェリーですね。弾丸旅行で時間が惜しい!って方は高速旅客船かな。
私たちはフェリーで向かう予定だったのですが、到着した時間がギリギリすぎて乗れず、次一番早く出発するのが高速旅客船だったのでそちらに乗りました。(ダイヤが一時間に一本あったりなかったりなのでちゃんと時間確認してから行った方がよいです)
あと乗り物酔いしやすい人が気になる揺れについてですが、私自身結構乗り物に酔っちゃうタイプなんです。ディズニーのバックトゥーザフューチャーとかUSJのハリポタとか完全に酔います。最悪吐きます。
なので「高速旅客船揺れた~」ってネットに書いてあったりしたので若干ビビってたのですが、全然平気でした。むしろ快適でした。
出発する前の止まってる時は揺れてるのですが出発しちゃえばほぼ揺れません。
そろそろ出発するよ~ってなる前までは船に乗らずに外で待機しとくといいかも。
なので乗り物酔いしやすい方。安心してください。
こちらが高速旅客船乗り場。もうワクワクウキウキですね🎵
直島到着!船を降りるとすぐそこに!
赤カボチャ~
これはもう有名ですよね。草間彌生さんのアート作品赤いカボチャ。
写真撮るのに何人か並んでました。
これ見ただけで直島来た感満載です。
まずは電動自転車を借りよう
直島は小さな島ですが歩いて周るには時間がかかるし、なにより疲れます。
旅行には限りある体力はなるべく使いたくないです。
なので小回りのきく自転車を借りましょう。
レンタサイクル店が何店舗かあって、お店によって置いてある自転車の種類や値段も違うので
色々見て自分のお気に入りの自転車を見つけましょう。
そこで一番大事なのは、ただの自転車ではなく電動自転車を借りてください。
これもはやマストでお願いしたいです。
直島は自転車で周れることは周れるんですけど、坂がめちゃめちゃ多いです。電動自転車でさえ「もう無理っ」ってなって何度か押して歩く場所もありました。
体力に自信ある方でも競輪選手以外の方は電動自転車をオススメします。
(レンタサイクルのお姉さんも「絶対電動自転車にした方がいいです!」と全力の笑顔で言っておりました)
島全体がアートでいっぱい
直島銭湯 I♥湯(アイラブユ)実際に入浴できちゃう銭湯 ゆ
犬連れた女 直島バーガー。食べたかったけどめちゃ並んでて諦めた。
なんとこちら駐輪場です CANS。これ一番すきかも
■cafe konichiwa
もう店名がかわいい。人気店らしく混んでたので諦めました。
■足湯もあるよ
ここは絶対行くべき、地中美術館
直島に来たならこちらは絶対行っておくべきでしょう。
地中美術館は「自然と人間を考える場所」として、2004年に設立されました。
建物の大半が地下に埋設されています。
美術館とかそんなに興味ないんですけどー。って人でもなかなか楽しめると思うので行っておいて損はないです。
館内は撮影不可なのでお見せできないのですが、アーティスト「ジェームズ・タレル」の作品が不思議すぎて「これどーなってるの?」っていう感覚におちいります。
館内には地中カフェなんていうのもあります。瀬戸内の美しい風景が一望できるカフェなのでちょっとした休憩にいいかも。
もっと時間かかるかなって思ったけど滞在時間約40分。でも楽しめました。
ちなみに地中美術館はオンラインチケットによる予約制なので前もってチケットを買っておきましょう。(大人1人:2100円です)
本当にアートが好きなら、ベネッセハウスミュージアム
本当にアートが好きな方ならこちらも行っておきましょう。
地中美術館から送迎バスも出てます。(本数少ないけど)
自転車の場合駐輪場から結構歩くので時間は余裕もって行った方がいいかも。(敷地内は自転車禁止なんです)
こちらはなんかよくわからんアートがたくさんありました。
地中美術館に比べるとカラフル感高め。
滞在時間約20分。
ベネッセハウス ミュージアムの周辺にも屋外作品があったらしいのですが、坂道の自転車こぎすぎで疲れてて行きませんでした。
ここはほんとにアート好きな人じゃなければ行かなくてもいいかも?
いや、せっかく来たし、とりあえず行っとく?的なノリで行ってもいいかも。
こちらはチケット大人1人:1050円
まとめ
いかがでしたでしょうか。
直島の良さ伝わりましたでしょうか。
とにかく直島は時間がゆったり流れている感じで、自転車で長い下り坂をびゅーんと走る感じが気持ちよすぎました。
ただ電動自転車ではあったものの、坂も多く同じ道を行ったりきたりしたので足が限界でした。
なので周る前にコースをちゃんと調べてから周った方がいいかもですね。
自然満載で空気も美味しかったのでほんとに癒されました!
皆さんもぜひカボチャに会いに直島に。
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