正社員ではなく派遣社員という働き方【実は知られていないメリットとは?】

派遣社員として働くメリット 派遣
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「正社員にならなきゃいけない」という思い込み、持っていませんか?
もちろん正社員にも安定性などのメリットがありますが、最近では派遣社員という働き方を選ぶ人も増えてきています。
実は、派遣社員だからこそ得られる自由メリットがたくさんあるんです。

この記事では、「正社員ではなく派遣社員という働き方」に焦点を当てて、意外と知られていない魅力や向いている人の特徴などを紹介していきます。働き方に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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派遣社員=不安定というイメージは本当?

派遣社員と聞くと、「不安定」「給料が安い」「将来性がない」といったマイナスのイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
特に日本では、長くひとつの会社で勤めることが「安定」の象徴とされがちです。

でも、実際に働いてみると派遣社員という働き方にもポジティブな面がたくさんあるんです。
自分に合った働き方を知ることで、仕事も生活もぐっとラクになります。

それに、コロナ禍をきっかけに「会社に縛られない働き方」への関心が高まりました。
リモートワークや副業が浸透し、「正社員=一生安泰」という神話が崩れつつあります。

そんな中、派遣社員として自分に合った働き方を選ぶ人が増えてきているのです。

正社員ではなく派遣社員を選ぶメリット6選

それでは実際に派遣社員として働いている私が思う、「派遣社員で働くメリット」をあげていきます。

① 働き方の自由度が高い

派遣社員の大きな魅力は、勤務条件を自分で選びやすいことです。
フルタイム・時短勤務・週3日など、ライフスタイルに合わせた働き方が可能です。
「子育てと両立したい」「趣味の時間も確保したい」といった希望も叶えやすいです。

もちろん完全在宅のお仕事もありますので、「満員電車嫌だ」「ギリギリまで寝ていたい」なんて人はフルリモートの派遣先を探すのもおすすめです。

② 残業が少ない・定時退社しやすい

派遣社員の多くは契約で就業時間が明確に定められています。
そのため、残業を頼まれることがあっても強制されるケースは少なく、ほとんどの人が定時で帰っています。
正社員だとなんだかんだ責任感や上司の目などを気にして残業してしまいがち。
でも派遣社員ならそんなものは気にしなくてぜーんぜんOK!

「だって契約時間決まってるもんっ。」「昇進とか別に目指してないもんっ」

そんな気持ちでスルッと定時退社しましょう。
なので派遣社員はプライベートの時間を大切にしたい人にはピッタリなのです。

③ 人間関係のストレスが少ない

正社員だと上司との関係や同僚との付き合いなど、気を使う場面が多いですよね。
派遣社員の場合、基本的には業務に集中でき飲み会や社内イベントの参加も義務ではありません。

もちろん楽しそうな会や美味しそうなご飯が無料で食べられる会なんかは積極的に参加OK!
むしろドンドン参加しちゃいましょう。

④ 専門スキルを活かしやすい職場が見つかる

派遣求人は「経験者優遇」や「特定スキルを活かせる」案件が多く、自分の得意な分野で働きやすいのも魅力です。たとえば、経理やWeb制作、英語力を活かせる事務など、スキルを武器にして働くことができます。

正社員だとどうしても希望の部署に最初からつくのはなかなか難しいです。

でも派遣社員だとお仕事応募する時点で希望の部署や仕事内容を選べるので、
入社してから「やっぱ違ったなー」といったミスマッチが起こりにくいのもメリットです。

⑤ 派遣会社による手厚いサポート

派遣社員は雇用主である派遣会社からサポートを受けられます。
仕事紹介はもちろん、面談対策やスキル研修、キャリアカウンセリングなどのサービスもあります。
一人で就職活動するより心強いと感じる人も多いです。

また、働き出してからも派遣会社のサポートはずっと続きます。
職場や、部署内での人間関係などの悩みなど「職場の人にはちょっと話しにくいな~」といった悩みも
派遣会社の担当者になら気軽に話せるかもしません。

派遣会社の担当者はその派遣先の部長さんや、人間関係の内情に詳しかったりもするので思いがけないアドバイスが貰えたりもしますよ!

⑥ 給与が正社員より高い場合もある

「派遣は給料が低い」というのは一昔前の話。
専門スキルがある職種では、時給が高く設定されていることもあります。
さらに残業が少ないため、時給ベースで考えると正社員より効率よく稼げるケースもあります。

逆にもともとの時給はそんなに高くなくても
残業が多い職場だと8時間勤務を超えると「お時給×1.25倍」のお時給が貰えるのでグングンお給料が上がったりもします。

なので「別にスキルはそんなにないけど稼ぎたい!」という人は残業が多い職場を選んでみるのも良いかもしれません。

そこで1つ注意なのが、契約時間が実働「8時間」勤務なのかどうか。

派遣先によっては実働「7時間」や「7.5時間」勤務も少なくありません。
残業代のお時給が1.25倍になるのは実働「8時間」を超えてからです。
なのでもともとの契約時間が実働「7時間」の場合だと、1時間残業してもお時給はそのまま。
1時間以上残業したらやっとそこから1.25倍になります。

例:時給1700円 契約時間9:00~17:00 1時間休憩 実働7時間勤務  
  →18時まで残業した場合 日給13600円
例:時給1700円 契約時間9:00~18:00 1時間休憩 実働8時間勤務  
  →19時まで残業した場合 日給15725円

おわかりいただけただろうか。

たかが何千円、何百円でもこれを一か月と考えると結構な額になります。

なのでお給料重視でお仕事を探すときは「実働8時間勤務なのか」「残業はほどほどにあるのか」も
チェックするのがおすすめです!

正社員と派遣の違いを比較してみよう

正社員と派遣社員の比較表をざっくりと作ってみました。

項目正社員派遣社員
雇用期間無期限有期(契約更新制)
働き方の自由度会社の都合に合わせる自分の希望に合わせやすい
残業多めになりがち少なく定時退社がしやすい
給与形態月給+ボーナス時給制(高時給もあり)
キャリアサポート基本的に自己管理派遣会社がサポート
スキルの活用部署によって差がある得意分野を選びやすい

私は基本的に派遣押しなのでどうしても派遣のメリットに目が行ってしまいます。


例えば雇用期間、
正社員であれば基本的にそこで働き続けようと思えばずっと働き続けられます。
しかし派遣社員はだいたい3か月~6か月と契約が更新され、3年満期を迎えると退職しないといけません。
(厳密には他の部署に異動したり、所属部署の名前が変更されれば大丈夫だったり、派遣先によっては色々と方法はあったりするのですが。。)

でもこの【期間限定】という働き方がメリットに感じる人もいると思うんです。

私みたいな
「飽きっぽい性格」の人や、
「人間関係リセット症候群」の人や、
「何年かごとに1年はフラッと旅に出たい」などなど。
そんな自由な生き方を好む人にはこの【契約期間が決まっている】という働き方はメリットでしかないです。

なので、働く目的やライフスタイルによっては、派遣社員のほうが自分に合っているという方も多いのです。

派遣として働くことが向いている人とは?

こんな方は、派遣社員という働き方に向いている可能性が高いです。

派遣社員が向いている人
  • 自分の時間を大切にしたい
  • 職場の人間関係で悩みたくない
  • 転職に対して柔軟でいたい
  • 専門スキルを活かして働きたい
  • キャリアに迷っているけど動きたい
  • 自由。それはフリーダム。

逆に、「長期的な昇進・昇給を目指したい」「会社の中で役職を持ちたい」といった方は、正社員のほうが合っているかもしれません。

よくある質問(FAQ)

ハケン子ちゃん
ハケン子ちゃん

Q:派遣社員から正社員になれるの?

バタコン
バタコン

A:紹介予定派遣や、長期で評価された場合に正社員登用されるケースもあるよ!
バタコンの周りでもそれで正社員になった人何人も知ってるよ。

ハケン子ちゃん
ハケン子ちゃん

Q:ボーナスや退職金はもらえるの?

バタコン
バタコン

A:残念ながら基本的にボーナスや退職金はないけど、その分時給が高めに設定されていることが多いよ!

Q:契約が終了したらどうなるの?

バタコン
バタコン

A:派遣会社が次の仕事を紹介してくれるから、ブランクが空きにくいよ!

まとめ:「派遣社員」という働き方は自信を持っておすすめできる!

正社員だけが「安定」や「正解」ではありません。

派遣社員という働き方には、自分の時間を大切にしながらスキルを活かせる魅力が詰まっています。
特に、今の働き方にモヤモヤしている方にとっては、新しい一歩になるかもしれません。

自分らしく働ける場所やスタイルを見つけることが、何よりも大切です。
派遣社員という選択肢、ぜひ一度前向きに考えてみてくださいね。

派遣
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batakon

ラーメンとバターコーンが好きな派遣で生き抜いているOLです。
平凡な日常と少しでも人の為になる記事を書きたいな。コーン食べたいな。
そんなことを考えながらこつこつブログ書いてます。
モットーは人にやさしく自分にやさしくです。

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